2018/12/09

「オーパーク2064」展、終了しました。

「オーパーク2064」展、終了しました。
みなさまどうもありがとうございました!

私は少し前に作った文字モビールづくりが楽しかったので
ゆらゆらしたものを作りたかったのですが。。。
置いたままでは動きませんね。^_^;

箱を動かすと揺れるけど「ゆらゆら〜」というより「セカセカ」という感じ。
インスタにあげたら正方形に切れちゃったけどこんな感じです → ○ 

初日のオーパークナイトではジオラマが光ってとても綺麗でした。
ツイッターに動画を載せたけど実物の綺麗さをを伝えられずもどかしい。。。
身近にあるものを使ってあの世界を作り出せるって面白くてすごいなぁと思いました。

参加者のみなさんがアーティストになりきった作品も見応えたっぷり。スペースの他は素材やテーマ、表現も自由なので、それぞれの個性溢れる世界が広がっていました。

見る角度やライティングでもかなり見え方も違うし、立体って面白いですね。
新たな発見などがあり、とても楽しい展示でした。

暗闇の中でライトアップ。

オーパークナイト終了したところ。上がまだ光ってます。
白い箱の側面はツリー、右は山、上は飛行物体。


右側のオーパークフェステバル舞台からは音楽も。。!

しかし私はすっかり風邪をひき、搬入日と初日夜しか見れず、、、
期間中、見たい展示がたくさんあったのに行けなかったのも残念でした。。。

2018/11/23

「オーパーク2064」展に参加します!

11/23(金)から開催のタラジロウさん企画の「オーパーク2064」展に参加します!
(詳しくはタラさんの特設サイトをご覧ください → ○  

2018年11月23日[金] - - - - 28日[水]
11:00 - - - - - - - 19:00[初日,最終日は17:00まで]
[オーパーク・ナイト]初日,17:30 - 19:30


今日、搬入に行ってきました。
みなさま架空のアーティストとなって作品を展示しています。
それぞれのプロフィールや作品がとても面白く楽しいです!
そしてまだ設営途中のタラさんのジオラマがすごいことになってます。
仕上がりが楽しみです!

私は旅絵かきのタビーエイシー。
旅のスケッチをもとに紙工作。
切ったり貼ったりぶら下げたりしてます。
久々にアクリル絵の具を使ってみました。
ぜひシカクい紙の中を覗いてみて下さい。
構造的に中が暗いかも、なので夕方になったら光るようにしたいと思ってます。


できたてホヤホヤ。朝の光の中で撮りました。



設営中で一部だけれどタラさんのジオラマ。
見れば見るほどすごいです。楽しい!


2018/11/22

ブラウンのアラームクロック

このネイビーのブラウンの時計。
コンパクトでいいなと欲しくて買ったわりにはあまり活用しないままお亡くなりになってしまった。
目覚まし時計としてはセットするダイヤルが固くて使わなくなり、仕事机の上へ。
家族が気に入り、ダルトンの目覚ましと交換してみたり。(と書いて私もダルトン使ってたのを思い出した。私のダルトンは数年で壊れてしまったと思う。記憶があいまい)
その後、洗面所に置いてみたりとしばらく使ってたけど、動かなくなり電池を換えてもだめでした。残念。とはいえ10年以上は使っていたのかな。
お別れ前に描いてみました。

2018/10/07

復活したswatch



電池交換無料って素晴らしいサービス!
お店の方がとても親切丁寧で感謝感激。
しかし、もっと昔のswatch、いくつかあったはずだけど見当たらず。。
swatchって修理、電池交換できないと思って捨ててしまったのかなぁ。。
これは軽くて見やすいくて良いです。
時計はほとんど付けないので置き時計となってますが、何かと便利。
いつまで使えるかな?
しばらくガンバって欲しいです。

2018/10/05

イサム・ノグチ展

もう随分昔のような、夏の初め7月の事ですが、イサム・ノグチ展に行きました。
北京ドローイングという大きな墨絵がものすごく上手かった。とてもやわらかで綺麗な線でした。



久しぶりの顔練習。

たくさんのあかり作品がまとまって展示されていた。
やわらかい光とどこか面白いようで美しいかたち。
特大のあかりもありました。

数年前に行った香川県の庭園美術館の様子もビデオで流れていた。
懐かしいと同時に忘れかけていた記憶が蘇った。
そうだこんな芝生の場所もあった、、!と。
写真撮影禁止だったせいか芝生の場所の記憶がすっかり抜けていた。
なんだか新鮮なような妙な気持ちになりました。



2018/08/24

こども ぼうさい・あんぜん絵じてん

三省堂 こども ぼうさい・あんぜん絵じてん

(リンク先から中のページも一部見ることができます)


交通安全から防災、防犯まで6つの章に分かれ紹介されたオールカラーでわかりやすい絵じてんです。インターネットのきけんなど現代ならではの内容もあります。


私は第5章「じしん、つなみ、かざんのふんか」の、地震に関するページ、7見開きを担当しました。地震のおきる仕組みから、外や町、学校、家の中でゆれを感じたらどうしたら良いか、ゆれがおさまったらどうするか、地震の備えなどのイラストを描きました。
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追記 10/4
三省堂さんのサイトに9月 北海道胆振東部地震のお見舞いとして『こども ぼうさい・あんぜん絵じてん』地震ページが公開されています。
 
クリックで拡大表示もできます。PDFもありますのでお役にたてて頂ければ嬉しいです。


地震、台風と自然災害が続いてますが、被害に遭われた方が早く日常の暮らしに戻れますようにお祈り申し上げます。
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家の中でゆれをかんじたら

地震に備える

学校で地震がきたら

ゆれがおさまったら

小型版もあります。


2018/08/19

「秋刀魚の味」の岩下志麻


「秋刀魚の味」を観た。岩下志麻の若い頃がとっても可愛くて綺麗!姿勢も良くてスッとした佇まいカラーで見る昭和の街の風景やセットも面白いです。

しょんぼりシーンの岩下志麻

2018/08/15

カフェノマドのホットサンド

昨年、2月に閉店した根津のカフェノマド。最後に食べたホットサンド。2種類を選べるので二人で行くと4種類を注文して4つの味が楽しめる。この絵は一つ食べてしまって3つだけ。実際はお皿がもっと大きいです。

上からベーコンエッグ、ハムとグリュイエールチーズ、ひき肉卵グリーンピースカレー風味、食べてしまったのはチキンのトマトタルタルソースです。(食べログにメニューがあり判明)写真見ながら美味しかったなぁ、コーヒーも料理も丁寧に作られていたなぁとしみじみ。。 

グリーンピースとわからずピーマンに、、

ナカバンさんの展示を見に行ったのがノマドを知ったきっかけでした。
トイレがとてもかっこ良かったのが最初の印象。
展示させてもらったのが良い思い出です。

2018/08/14

チョコレートパフェ

昨日の続き。こちらはチョコレートパフェ。一口二口、味見したけど、こちらも美味しかった〜。さすがのピエールマルコリーニ。家に帰って頂いたお土産のお菓子も絶品でした。


2018/08/13

パイナップルパフェ


昨年、銀座のピエールマルコリーニで食べたパイナップルパフェ。夏限定のパフェです。
弟の結婚式の引き出物で頂きました。(ごちそうさまでした!)
さっぱりして美味しかったなーというぼんやりした記憶だったけど検索したら色々情報や写真が出てきました。大好きなココナツも入っていたみたい。
パフェって見た目も綺麗で華やか〜。絵に描こうと思いつつ一年経ってしまいました。(そんな写真が山ほどだけど。。)


2018/08/11

藤田嗣治展

上野の都美術館で開催中の藤田嗣治展へ。
実はそんなに興味はなかったけど、誘われたので出かけてみました。

しかし有名な方はやはり魅力があるなーと原画を見て実感。線が綺麗!
初期のさらっと描かれたような風景画も素敵だった。
猫や動物は動きが生き生き。お皿の模様や布の柄もとても丁寧に可愛らしく描かれていた。『乳白色の肌』で有名な白い色も印刷ではわからない美しさでした。

素朴な手作りの額や、陶器に描いた猫の絵も可愛かったなー。
個人的には一番好み。
とにかく技術力が高くて上手いので さらっと描いた絵も良い感じに仕上げられるんですね。見応えたっぷりの展覧会でした。



美術館向かう途中にある球体作品。
高校生で賑わっていました。


しりあがり寿氏による藤田嗣治像のある撮影スポット。

帰りに記念撮影。





2018/08/08

みはしのあんみつ


先日パリ在住の友人が帰国したので久しぶりに会った。
上野で藤田嗣治展の後、あんみつが食べたいとの事でみはし本店へ。
あんみつも種類が色々あるんですね。
さんざん迷って私は抹茶あんみつ。
どんどん溶けていくのであっという間に食べてしまったけど美味しかったなー。
日本茶との組み合わせも良いですしね。お茶のおかわりも頂きました。
抹茶はパリでも流行っているそうです。
さすがにあんみつはなさそうだな。
(と思ったけど とらやパリ店にあるんですね。。!)

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2018/08/07

叱り方・甘えさせ方は、3歳・7歳・10歳で変える

叱り方・甘えさせ方は、3歳・7歳・10歳で変える
 (PHPのびのび子育てSpecial Edition) 


「性格のタイプで違います!わが子が甘えたいのはどんな時?」という記事のイラストを担当しました。
 



(以前2色で描いたものを4色にしています)

2018/07/21

目黒美術館  フィンランド陶芸展へ

 フィンランド陶芸 芸術家たちのユートピア 

Michael Schilkin ミハエル・シルキン の動物シリーズがとっても良かった。特に寝てるクマ。フクロウや寝そべってる猫も。あーこんな感じでペタッとしてるなーと。陶芸なのにふにゃっと柔らかそうな猫。ずっしりした感じのうさぎも可愛かった。


特徴を捉えつつ省略の形が絶妙。


展示してあったモノクロ写真の簡単スケッチ。
ロシアの方でボートが難破した事がきっかけでフィンランドに移り住み、
アラビア社で働いていたそうです。


器や花瓶も素朴な柄が良かった。
ネットでみてかわいいなと思った花瓶の柄はよく見えるとハスの花。 

オレンジの花のシリーズも可愛かった。素敵な色合い。形が面白い物も。

ざっくりした線の風景の絵の器も良かった。こんな絵付けしてみたいな。

シンプルな器作品はさらっと見ただけだけど、こういうものは料理を載せたり、普段使う中で日々幸せを感じることができそう。

次の部屋に移る途中、椅子に座ってのんびりおしゃべり。向こうに見える三羽のとりを眺めつつ。

空いている美術館はゆったりと気持ち良かった。



お茶した後、見上げればピンクの空。
最近は夕焼けがきれいですね。

2018/07/12

中村忠二展

中村忠二展

初めて見たのはセツに通っていた頃、「必見!」とのことでたしか銀座のギャラリーへ見に行った。ずいぶん昔です。
(薄いカタログを買ったものの見当たらず。。どこにしまったんだろう。。)

今回の展示は初期の油彩やスケッチ、墨で書いたものなどもあった。

「蟲たちと共に 」という詩画集の作品が良かった。とかげ、カマキリの子、そしてなんとゴキブリ。ゴキブリさえも可愛らしくみえた。添えられた詩の文字も味わいがあった。詩画集は自費出版で毎回200部つくって知人にあげていたそうだ。

印象的だったのは絵日記。大学ノート見開きに4日分。その日描いた枚数も書いてある。(何枚分の何枚という形で上は本日の枚数。分母の数字は累計?年内の?よくわからずでした)淡々とたくさん日々描いている様子が伝わってくる、亡くなる前日までの日記でした。

2018/07/08

フランスの絵本の世界にようこそ!展



都立中央図書館内での展示でした。
いろんな絵本を座ってゆっくり見れてとても良かった。

初めて行ったけど広くてカフェや食堂もあって良いところ。
別室で展示していたアートキャラバン展の絵も面白かった。

上のカフェからの眺め。



広尾から向かう途中の有栖川公園。
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2018/07/04

なつのよる

暑さにすっかり負けているので、日が落ちてくるとほっとする。
引続きクリップスタジオ練習です。筆を使っての夕暮れ風景。

2018/07/03

よこしまさん と たてしまさん

いきなり真夏かというような暑さですね。。
昼間、外にでるのに勇気がいります。

iPadにclipstudioのアプリを入れたので描いてみました。



フォトショップの機能がほぼipadで使えて驚き。
それ以外の機能ももりだくさんな感じです。

2018/06/04

福島原発事故がもたらしたもの 挿画

前田正治 編著    誠信書房

装画を担当しました。




カバーを外すとざっくりな線画。
ラフの前のスケッチをそのまま使って頂きました。



内容説明(誠信書房のサイトより)
福島原発事故がメンタルヘルスにもたらした特異な影響を、被災住民、行政職員、東電職員、支援活動にあたった医療者や心理専門職たちの言葉を拾いながら論じる。壊滅した精神医療保健福祉を立て直し、住民のメンタルヘルスを守る人々の本音と姿を収めた記録書。

2018/06/03

小学どうとく4 「 目覚まし時計」挿し絵

小学4年生の道徳の教科書の挿し絵を描きました。

小学どうとく4 「 目覚まし時計」 教育出版株式会社



2018/06/02

2018/05/31

フランス絵本の世界展 柚木沙弥郎展 山口一郎展

久しぶりの庭園美術館。なかなか絵本の展示がないなぁと思っていたら立派な新館ができていたのですね。
作品の数も多くて充実の内容でした。
ナタリーパランは肉筆の原画を見る事ができて感激。
絵本の原画はリトグラフの原稿となるため、手元には戻らないらしく、飾ってあったのは未使用の習作などでした。

(リトグラフも素敵だけど象のババールの原画はのこってないのかなぁ。。と気になってネット検索したらラフを見れました。さららら〜と素晴らしく上手い。。!)


ナタリーパラン模写してみました。
小さく犬や猫、奥の白鳥の上にはヒナ、と見れば見るほど可愛らしい。


新館に向かう渡り廊下の窓ガラス 



その後スパイラルの柚木沙弥郎展、ディーズホールで山口一郎君展へ。どちらもモノクロでかっこよかった。一郎君の作品は今まで見たことのないような新作。大きな筆で描いたような大胆な筆致が残る作品でした。 離れて見るとモノクロの風景写真のようにも見えた。田舎の一本道、広がる芝生と木、波etc..


帰りによったカフェにあった一郎君の絵。
剥がれた壁と調和してまた素敵。