2022/02/05

ポケットアンソロジー 田畑書店 その2 (マークと使い方イラスト)


マークは本体にリフィルを載せてるイメージから作りました。


 使い方は軸棒でリフィルを綴じるというものです。

初めは手を描いた使い方イラストの予定でしたが、名久井さんの「こびとでは?」というご提案でとても楽しいものとなりました。(微妙に髪型を変えておかっぱちゃんとマッシュルームちゃんにしてみました)








ポケットアンソロジー 田畑書店 その1

 田畑書店「ポケットアンソロジー」のマークと使い方のイラストを描きました。
好きな短編作品を集めて好みの並べ方で自分だけの作品集を作れるというものです。
ずっと大切にしておきたくなるような素敵なデザインは名久井直子さんによるものです。

付属の軸棒を使って別売りの作品リフィルを綴じます。

内側はパッと明るいミントグリーン

外側は落ち着いたブラウンにマークがキラっと箔押し。

使い方(リフィルの入れ方)は帯の裏面にあります。
コンテンツシールは静電気で貼れる(!)ので本体を傷めず貼り替えられます。

作品リフィルのカバーには作品解説と著者略歴があります。
田畑書店のサイトにも載っています。→☆


現在は梅田蔦屋書店での限定販売で、ヤフー蔦屋書店のサイトから購入できます。
今は20タイトルのリリースですが春からアイテムも広がり本格的に販売されるそうです。

ブックジャケットは好きな短編作品集を作れるだけでなく、感想メモ、又はさし絵を描いて綴じてみたりと工夫次第で色々活用できそうです。

2022/02/04

キャベツにかけた夢

 以前道徳の副読本に描いた絵が改めて冊子に掲載されています。

東京新聞の記事になっていました。→☆


元は平成26年光村図書「道徳副読本」5年生「キャベツにかけた夢」という教材です。
明治時代に葛飾の農家中野藤助が西洋野菜のキャベツを日本の気候や風土にあった方法で作ろうと、品種改良に奮闘した姿を描いている内容です。


身近なキャベツが地元から全国に広がったと知ると感慨深いものがありそうです。




2022/02/02

2022年!

 年もあけて2月になってしまいました。

まだまだ落ち着かない日々ですが、穏やかな年となりますよう心からお祈り申し上げます。


昔買った虎の郷土玩具をモデルに描きました。
(実物とはだいぶ違いますが少名彦神社の張子の虎をもとに。)



こちらは祖田がタイガーマスクを描いたので
真似して踊る子虎を足しました。
踊りではなく「タイガーステップ」というらしいですが。

喪中らしからぬ絵の、寒中お見舞いとなりました。