2018/07/21

目黒美術館  フィンランド陶芸展へ

 フィンランド陶芸 芸術家たちのユートピア 

Michael Schilkin ミハエル・シルキン の動物シリーズがとっても良かった。特に寝てるクマ。フクロウや寝そべってる猫も。あーこんな感じでペタッとしてるなーと。陶芸なのにふにゃっと柔らかそうな猫。ずっしりした感じのうさぎも可愛かった。


特徴を捉えつつ省略の形が絶妙。


展示してあったモノクロ写真の簡単スケッチ。
ロシアの方でボートが難破した事がきっかけでフィンランドに移り住み、
アラビア社で働いていたそうです。


器や花瓶も素朴な柄が良かった。
ネットでみてかわいいなと思った花瓶の柄はよく見えるとハスの花。 

オレンジの花のシリーズも可愛かった。素敵な色合い。形が面白い物も。

ざっくりした線の風景の絵の器も良かった。こんな絵付けしてみたいな。

シンプルな器作品はさらっと見ただけだけど、こういうものは料理を載せたり、普段使う中で日々幸せを感じることができそう。

次の部屋に移る途中、椅子に座ってのんびりおしゃべり。向こうに見える三羽のとりを眺めつつ。

空いている美術館はゆったりと気持ち良かった。



お茶した後、見上げればピンクの空。
最近は夕焼けがきれいですね。

2018/07/12

中村忠二展

中村忠二展

初めて見たのはセツに通っていた頃、「必見!」とのことでたしか銀座のギャラリーへ見に行った。ずいぶん昔です。
(薄いカタログを買ったものの見当たらず。。どこにしまったんだろう。。)

今回の展示は初期の油彩やスケッチ、墨で書いたものなどもあった。

「蟲たちと共に 」という詩画集の作品が良かった。とかげ、カマキリの子、そしてなんとゴキブリ。ゴキブリさえも可愛らしくみえた。添えられた詩の文字も味わいがあった。詩画集は自費出版で毎回200部つくって知人にあげていたそうだ。

印象的だったのは絵日記。大学ノート見開きに4日分。その日描いた枚数も書いてある。(何枚分の何枚という形で上は本日の枚数。分母の数字は累計?年内の?よくわからずでした)淡々とたくさん日々描いている様子が伝わってくる、亡くなる前日までの日記でした。

2018/07/08

フランスの絵本の世界にようこそ!展



都立中央図書館内での展示でした。
いろんな絵本を座ってゆっくり見れてとても良かった。

初めて行ったけど広くてカフェや食堂もあって良いところ。
別室で展示していたアートキャラバン展の絵も面白かった。

上のカフェからの眺め。



広尾から向かう途中の有栖川公園。
保存保存

2018/07/04

なつのよる

暑さにすっかり負けているので、日が落ちてくるとほっとする。
引続きクリップスタジオ練習です。筆を使っての夕暮れ風景。

2018/07/03

よこしまさん と たてしまさん

いきなり真夏かというような暑さですね。。
昼間、外にでるのに勇気がいります。

iPadにclipstudioのアプリを入れたので描いてみました。



フォトショップの機能がほぼipadで使えて驚き。
それ以外の機能ももりだくさんな感じです。